じょーいの散歩道

自転車であちこち散歩しています。

【なんで2台?】僕が『クロスバイクとロードバイクを買った理由』【その①】

こんにちは!じょーいです。

僕はクロスバイクロードバイク(グラベルロード)をそれぞれ1台ずつ所有しています。

なぜスポーツ自転車を2台所有するに至ったのか。

今回はそのことについてお話したいと思います。


(1)なぜスポーツ自転車を買おうと思ったのか

きっかけは「ママチャリ」の買い換えでした。

それまで変速機のないママチャリに乗っていたのですが、たまたま変速機付きのママチャリの中古が安く売られていて、何気無く購入しました。

その変速機付きママチャリは、変速が6段もあってよく進みます。

特に気に入ったのが、1番軽いギアでした。

力を入れずにペダルをクルクル回すだけで、自転車がスイスイ進みます。

スピードは出ないですけどね。

「なんだかフワフワ浮いてるみたい…」

フワフワ浮いてる感覚が大変心地いいものでした。

ママチャリは主に通勤で乗っているのですが、たまに近場をポタリングしたりもしていました。

「6段変速のママチャリでこんなに心地よく走れるのなら、スポーツタイプの自転車はもっと心地いいのかな?」

「スポーツタイプの自転車でポタリングしてみたい」

こんな気持ちが芽生えました。


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「街中をポタリング。自転車で街を散歩すると素敵な空間に出会えます。」


(2)街で見かけるスポーツ自転車

スポーツ自転車を買おうと決めた僕は、スポーツ自転車について調査を始めます。

街中でよく見かけるスポーツ自転車は主に…

「ハンドルがグニッと曲がった自転車」と

「ハンドルがまっすぐの自転車」。


ハンドルが曲がった自転車は「ロードバイク

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ロードバイク(グラベルロード)」



ハンドルがまっすぐの自転車は「クロスバイク

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クロスバイク


(マウンテンバイクも見ていたことでしょう)

ロードバイクのグニッと曲がったハンドル「ドロップハンドル」は、なんだか大袈裟というか、本格的過ぎるなあ…と感じました。

クロスバイクにしようかな。

それからクロスバイクについて研究しました。


(3)クロスバイクの研究

クロスバイクの研究をして、ポタリングにはクロスバイクは最適だなと感じましたが、気になる点も出てきました。

それは…

クロスバイクフラットバーハンドルはずっと同じ姿勢で乗るので疲れる」

「ドロップハンドルは姿勢を変えることができるので、長距離走る場合はドロップハンドルのロードバイクの方が楽」

…という点。

ならばロードバイクの方がいいかな?と思いきや、

ロードバイクは前傾姿勢が深いので疲れる」

クロスバイクの方が上体が起きてるので楽」

…という感想の方もいらっしゃいます。

ネット上でも、自転車店の店員さんも、それぞれ人によって感想が分かれます。

より心地よくポタリングしたいと考えていた僕にとって、「楽に走れる」というのは自転車を選ぶ上で大事な要素でした。


(4)クロスかロードか?

最初はクロスバイクを買うと決めて、クロスバイクについて調べているうちに、スポーツ自転車に関する知識が増えて、「迷い」が生じてきました。

ポタリングするにはクロスバイクで十分な気がするけど…。

ロードバイクのドロップハンドルの方が楽なんだろうか…?

でもロードバイクは前傾姿勢が深いから、しんどいかもしれない…。

やはりクロスバイクで十分か!

いや、しかし…ドロップハンドルが気になる…。

考えても考えても、答えが出ません。

こんな感じで2か月くらい悩みました笑


(5)考えても考えても答えが出ない理由

考えても考えても答えは出ませんでした。

ある時ハッと気が付きます。

なんで答えが出ないのか。

クロスバイクロードバイクも乗ったことがないから」です。

乗ったことがないから、ポタリングにはクロスバイクで十分か、クロスとロードのどちらが楽に走れるか…自分の感覚としてわからないのです。

いくら考えても永遠に答えが出ないことがわかりました。

ではどうするか…。

クロスバイクロードバイクも買いたい車種は決まっていました。

どちらを買うか。

どちらも実車を見て、お気に入りです。

どちらにしようか?


(6)決断

お気に入りのクロスバイクロードバイク

見た目はどちらもお気に入りです。

機能面はもう乗ってみないと、どちらが好みか、どちらが僕にとって最適なのか、永遠にわからない。

自転車を買う上で悩む要素として、「見た目」「機能」
などありますが、「価格」もないでしょうか。

スポーツ自転車に乗るには自転車だけでなく、空気入れや鍵なども必要になります。

また、専用バッグやサイクルコンピューターなども欲しくなるかもしれません。

僕のお気に入りのクロスバイクロードバイクの場合、ロードバイクを買うお金で、クロスバイクと空気入れ等の道具を買っても、まだお金が余ります。

見た目はクロスもロードもお気に入りで、機能面は乗ってみたいとわからない…。

ならば、自転車だけでなく、空気入れ等の道具も買えて、さらに余ったお金でバッグなども買える…

クロスバイクを買おう!」

…と決断するに至りました。


その②につづく
joey-sanpo.hatenablog.com