こんにちは！じょーいです。
今回の散歩はここから始めます。
2019年にはラグビーワールドカップが開催されたのも記憶に新しいですね。
今回は花園中央公園から石切界隈を自転車で散歩しようと思います。
では散歩スタートです！
花園中央公園北側入口付近。ここから府道702号線を東に向けて(写真左方向)走ります。
ラグビーの町。
しばらく進むと｢箱殿東｣交差点があるので、左に曲がり、北に向けて走ります。
｢新石切駅東｣交差点に着いたら、右に曲がります。
(交差点を渡ってから右に曲がります)
しばらくまっすぐ進むと…
石切神社の大きな鳥居があります。
石切神社に立ち寄ります。
大きな鳥居をくぐり、少し進むと自転車置場があります。
自転車置場。
キックスタンドがないと駐輪するのはちょっと辛いタイプの自転車置場です…。
石切神社は｢でんぼの神様｣の石切さんとして親しまれています。
｢でんぼ｣とは関西弁で、腫れ物のことです。
では次の目的地へ。
石切神社の大きな鳥居のすぐ脇に道があるので、その道へ進みます。(自転車置場から大きな鳥居の方へ向かった場合、鳥居のすぐ左脇にある道です)
しばらく直進し、突き当たったら右へ。
まっすぐ進み、2本目の左に曲がることができる道を左へ。
またしばらく道なりにまっすぐ進み、二股になってる道に突き当たったら左へ。
道なりにまっすぐ進み、次の交差点を左に曲がります。(下の写真の赤矢印の方へ)
少しまっすぐ進むと…
石切の大佛様。
突然大佛様が現れて、少しびっくりしました。
｢日本で三番目｣とあります。
次の目的地へ。
大佛様を背に北側に向かいます。
(大佛様は写真の手前側)
北側に向かい、すぐ次の交差点を右に曲がります。
しばらくまっすぐ進むと、近鉄奈良線にぶつかりますので、左に曲がり石切駅の方へ。
しばらくまっすぐ進みます。
途中二股に分かれる道の左側の道へ進みます。
(二股に分かれる手前に保育園があります)
まっすぐ進み、突き当たりを右へ曲がると…
孔舎衛坂駅跡
近鉄の駅跡がありました。
｢くさえざか｣と読みます。
この界隈にはかつて｢日下遊園地｣があり、賑わっていたそうです。
いまはとても静か。
では日下遊園地があった方へ向かいます。
先程来た道へ戻り、そのまままっすぐ進みます。
しばらく進むと、右手に｢くさか山｣と表記がありますので、表記に従い進みます。
｢くさか山｣の表記。
｢日下新池｣に到着。
静かな公園です。散策してみましょう。
｢日下のヒトモトススキ｣
東大阪市の天然記念物に指定されています。
何かの跡。
今はとても静かな公園ですが、日下遊園地があった当時は賑やかだったんだろうなあ…と当時の風景を想像し感慨に耽ます。
先へ。
｢パンドラの丘｣とあります。
日下遊園地はたいへん賑わっていたそうですが、後にあやめ池遊園地が開園すると徐々に衰退し、施設や建物は転売されたそうです。
その後、この地に｢孔舎衙健康道場｣という施設ができました。
孔舎衙健康道場に熱心な太宰治のファンが入院し、療養生活を克明に記した日誌を太宰治に贈りました。
何かの跡。
日下山トーテムポール
腰かけて池を眺めます。
かつては遊園地で賑わい、また療養施設ができ…
いまは静かな公園。
池を眺めながら、町の移り変わりを想像します。
今回の散歩はここで終わります。
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この散歩は11月初旬にしたのですが、その後コロナウイルスの感染が全国に再び拡がりました。
年明けには終息してほしいですね。
今年は桜ポタも紅葉ポタも満足にできず…。
来年は平和にポタリングができますように。
