じょーいの散歩道

自転車であちこち散歩しています。

【大阪ポタリング】休日のオフィス街を自転車で散歩【淀屋橋・北浜】

こんにちは!じょーいです。

すっかり涼しくなり、ポタリングに最適な季節になりましたね。

 

突然ですが皆さん、「休日のオフィス街」は好きですか?

僕は休日のオフィス街が好きです。

(何の告白だ?)

休日のオフィス街の何がいいかと申しますと、「まるで異世界に来たかと感じるくらい、とにかく静か」なのです。

平日の喧騒が嘘のように、休日は静まります。

そんな「異世界」を自転車で散歩します。

というわけで、今回の散歩はここから始めます。

 

ここは北浜の近くにある高麗橋

高麗橋大阪城築城の頃に架けられたようで、諸国への距離を測る起点になっていたそうです。明治時代にも、西日本の主要道路の距離を測る起点に。

スラ◯ム

 

では高麗橋を起点に散歩を始めます。

 

すぐ近くに「今橋」が架けられています。

 

今橋

その今橋の下に…

いまばしがあります。

時が止まったかのような感じがします。

堺筋の方へ進みます。

 

淀屋橋・北浜界隈には、このような古き良き建物がたくさん残っています。

味がありますね。

新旧の建物の共演。

 

静かな路地裏。この感じが好きです。

 

こんな素晴らしい建物がたくさんあります。

 

僕はスマホで写真撮影してますが、本格的なカメラで建物を写真撮影されている方もいます。

たぶん、そのカメラは自転車でいうところのデュラエースアルテグラだと思われます。

カメラもお金がかかる趣味だと聞きますが、どの趣味も沼がありますね笑

高級なカメラで撮影したくなるような建物が淀屋橋・北浜界隈にはたくさんあります。

 

そして、淀屋橋・北浜界隈に来たら、ここに寄らないわけには行きません。

 

緒方洪庵の「適塾」です。

福沢諭吉もここで学びました。

歴史的にも重要な場所ですね。

 

休日の静けさ。

素晴らしい建物。

淀屋橋・北浜界隈は、平日は人や車が多く、落ち着いてポタリングや写真撮影はできませんが、休日は一変…とても静かな場所になります。

異世界を自転車で存分に楽しめました。

最後に珍しい光景が…

ポツーン…

工事中ですかね?

今回の散歩はここで終わります。

じょーいの散歩道でした。

【大阪ポタリング】『築港・天保山』を自転車で散歩

こんにちは!じょーいです。

まだまだ昼間は暑いですが、朝晩は涼しくなってきましたね。

 

今回は「築港・天保山」を自転車散歩して来ました。

「築港・天保山」といえば、「海遊館」で賑わっているイメージはないでしょうか?

 

確かに海遊館辺りは賑わっていますが、築港自体は静かで落ち着いた港町といった感じです。

そんな静かな町をのんびり散歩。

 

住吉神社

航海の神「住吉大神」が祀られています。

 

神社の東方面のシーサイド。

「港大橋」が迫力があり美しくもあります。

いい景色です。そして静かです。

ボーッと海を眺めます。

 

すぐ近くに赤レンガの建物があります。

この赤レンガの建物は「旧住友倉庫」。大正12年築で空襲にも焼け残った数少ないレンガ建築。歴史を感じます。

歴史の散歩道。いい雰囲気です。

 

海遊館方面へ。

 

海遊館。世界最大級の水族館です。

こうやって見ると、なんだか巨大ロボットみたいですね。

 

大観覧車。世界最大級の高さを誇ります。

高さ112.5メートル。デカいです。

 

天保山へ。

天保山公園

 

サンタマリア号。格好いいです。

 

天保山にある渡船。こちらでUSJ方面へ渡れます。自転車も乗れます。ちょっとした船旅気分を味わえますよ。

 

そして「天保山」に来たからにはヒルクライムをしないわけにはいきません。日本一低い山ですが、登頂した時は他の山とは一味違う達成感?を味わえます笑

 

静かな港町「築港・天保山」。

海遊館や大観覧車が目立ちますが、静かで落ち着いた雰囲気の中、のんびりゆったりポタリングを楽しめる町でした。

今回の散歩はここで終わります。

じょーいの散歩道でした。

【大阪ヒルクライム】『十三峠』をクロスバイクでヒルクライム!

こんにちは!じょーいです。

今回は「十三峠」をクロスバイクヒルクライムしてきました!


クロスバイクヒルクライム!…と豪語していますが、実際は「のんびり山をポタリング」といった感じです。

しかし、いくらのんびりと言っても、クロスバイクで山登りはしんどい…

そんなイメージないでしょうか?


実はクロスバイク…そんなこともないんです。

クロスバイクには、超軽いギヤが着いている車種が多いです。

僕のクロスバイクの場合、フロント28T、リア32Tの超軽いギヤがあります。(ちなみに自転車の車重は約12キロくらい)

この超軽いギヤを使って、峠を登っていきます。

初級~中級レベルといわれている峠なら、クロスバイクの超軽いギヤで十分登れます。(一般的に十三峠は中級レベルと言われています)


ただし、登り方に注意点があります。

軽いギヤだからとガシガシ漕いで登ると、心肺に負担が大きく、登るのが辛くなります。

のんびりのんびり、一歩一歩山を歩いて登るような感じで、ゆっくりゆっくり登っていきます。

ハアハアと息が切れたら、頑張り過ぎ。

山の景色や匂い、鳥のさえずりなど…山を楽しみながら、のんびりのんびり登っていきます。

「山をポタリングする」

そんな感じです。


ではでは、前置きが長くなりましたが、「十三峠」を登っていきます。



相棒

このクロスバイクで「十三峠」を登っていきます。

まずは十三峠のスタート地点「大竹7丁目」交差点へ。


大竹7丁目交差点

大竹7丁目交差点から東方向に進みます。

東方向は道が二股に分かれますが、右方向へ進みます。



勾配はこんな感じ。


ゆっくりのんびり登りましょう!



平群町方面へ。



大阪の街を一望できます。



楽しいワインディング。




鳥のさえずりが心地よい。



チョメチョメD的なコーナー。

「下りならロードバイクに負けねえ!」

(嘘です。むっちゃゆっくり下ります笑)



だんだん大阪の街が小さく遠くに。



側溝の蓋はありがたいですね。



新種見つけました。



いい雰囲気の道。癒されます。



十三峠展望台に到着しました!

展望台からの見晴らし…いい景色です。

絶景を眺めながら、コーヒーを飲んでゆっくりボーッとします。

いい時間が流れていきます。


クロスバイクで山ポタ…楽しかったです。

山は非日常を味わえていいですね。


十三峠の他にもクロスバイクで登りやすい峠を記事にしてありますので、良ければ下記の記事をご覧下さい。

joey-sanpo.hatenablog.com


じょーいの散歩道でした。

【大阪ポタリング】『蓮の花』を見に行く自転車散歩【桜ノ宮2022】

こんにちは!じょーいです。

あっという間に梅雨が明けましたね。

自転車散歩愛好家には雨が多いと困るので、梅雨が早く明けたのは良かったですが、雨があまりに少ないと水不足も気になります。

湖とかダム等の上だけに、上手い具合に雨量も調節して雨が降ってくれればいいんですけどね笑

ではでは散歩の様子をご覧下さい。



桜ノ宮「ひょうたん池」

ここは大川沿いの桜ノ宮近辺にある「ひょうたん池」。

ひょうたん池は大川に架かる「櫻宮橋(通称銀橋)」と「川崎橋」の中間辺りにあります。

ひょうたん池に綺麗な蓮の花を見に行くのが、毎年の恒例行事のようになっています。

ここの蓮の花がとにかく綺麗なんですよ。



いやー…やはり今年も綺麗でした。

当たり前か笑

毎年毎年魅せられます。

蓮の花は派手さはないですが、品があり、どこか悲しげで、優しい感じのする綺麗な花です。

ひょうたん池までは、「毛馬閘門」から大川沿いを走って行けます。また大阪城中之島にも近いですので、ポタリングの途中に蓮の花を見て癒されるのはいかがでしょうか?

毛馬閘門からの詳細は下記の記事をご覧下さい。

joey-sanpo.hatenablog.com


じょーいの散歩道でした。

【大阪ポタリング】『山田池公園』まで自転車で散歩【花しょうぶ園】

こんにちは!じょーいです。

だんだん蒸し暑くなってきましたね。


今回は大阪府枚方市にある「山田池公園」まで自転車散歩しました。

スタートはこちらから。


牧野さくら橋と穂谷川

ここは京阪「牧野駅」前です。

駅前には穂谷川が流れています。

穂谷川沿いを東方向へ進み、「山田池公園」を目指します。



穂谷川沿いは広くはないですが、自転車で走りやすい道になっています。




国道1号に出たら、向こうに見える森が「山田池公園」です。



山田池公園」に到着。


公園を散歩しましょう。



公園内はまるで森のようです。



山の中の池のほとりのような雰囲気。

しばし休憩。のんびりします。


「花しょうぶ園」があるようですので、見に行ってみましょう。



微動だにしません。



菖蒲園には期限があります。



では「花しょうぶ園」へ。

たくさんの品種の花しょうぶを見ることができて大満足。

しかし、こんなにたくさん品種があるんですね。


まだ見所があるんですが、時間がなくなってしまいました。

またのお楽しみにとっておきます。


今回の散歩はここで終わります。

じょーいの散歩道でした。

【大阪ポタリング】『花菖蒲』を見に行く自転車散歩【大浜公園】

こんにちは!じょーいです。

今回は堺市にある「大浜公園」へ「花菖蒲」を見に行きました。



大浜公園


去年の春にも大浜公園界隈を散歩しました。

その時、大浜公園に「花菖蒲園」があることを知り、開花の時期にまた来ようと思っていたのですが、すっかり忘れていて開花時期を逃してしまいました。

「来年は逃さないぞ!」…と心に誓い、そして今回の散歩となったのであります。

というわけで、

いざ…花菖蒲園へ! どりゃー!!

(去年忘れたから気合いが入ってます!)



癒されます…

花菖蒲…

「可憐」という言葉がぴったりの花でした。

サクラやバラのような派手さはないですが、花菖蒲は「可憐でおしとやかな姿」に癒されます。

サクラやバラが「太陽」なら、花菖蒲は「月」といった感じでしょうか。

花菖蒲園にはベンチがたくさんありますので、花菖蒲を見ながら、お弁当を食べるのは最高だと思います。

僕は花菖蒲を見ながら団子を食べました。

花も団子もいただくスタイルです!


今回の散歩はここで終わります。

もし良ければ、去年大浜公園界隈を散歩した記事もご覧下さい↓

joey-sanpo.hatenablog.com

じょーいの散歩道でした。

【奈良ポタリング】三郷町を自転車で散歩【龍田大社】

こんにちは!じょーいです。

今回は奈良県三郷町」を自転車散歩しました。


三郷町は古くから大和と河内を結ぶ交通の要衝として栄えた地域で、三郷町界隈を万葉集に詠まれた歌がたくさんある歴史探訪散歩好きにはたまらない町です。



「我が行は 七日過ぎじ 竜田彦

ゆめこの花を 風にな散らし」

作者 高橋虫麻呂

現代語訳
私たちの旅は、七日は超えないでしょう。風の神である竜田彦よ、決してこの花を風に散らさないで下さい。

このような歌の石碑がたくさんあります。


また聖徳太子ともゆかりがある地域です。

法隆寺のあるお隣の斑鳩町と合わせ、この界隈は見処が満載。

一度に全てを散歩できないので、今回は「龍田大社」をメインに散歩してきました。

ではでは、龍田大社へ。

…と龍田大社へ向かう道中、神秘的な雰囲気の神社がありました。



神奈備神社


神秘的な雰囲気に吸い込まれていきます。


神奈備神社は龍田大社末社で、神奈備とは神様が住む森という意味だそうです。



何かいます!



カブトムシだ!

「カブトムシ 神秘の神社に あらわれた

模型やんか ほっこりするやん」

作者 じょーい

現代語訳
神秘的な雰囲気の中、急に模型のカブトムシが現れて、ほっこりしたよ

…さてさて龍田大社へ。



龍田大社



拝殿

龍田大社は「風の神様」として古くから多くの方に親しまれています。創建は約2100年前。

第十代崇神天皇の時代、凶作や疫病が流行した際、天皇の御夢に大神様が現れ「吾が宮を朝日の日向かう処、夕日の日隠る処の龍田の立野の小野に定まりて…」という御神託を授けられ、その通りに龍田大社を造営すると、豊作になり疫病も治まったと伝えられています。

また聖徳太子法隆寺を建立する際、龍田大社を訪れて祈願されました。

法隆寺のある斑鳩町には「龍田神社」がありますが、法隆寺落慶の際、法隆寺の守り神として龍田大社の御分霊をお祀りしたのが龍田神社だそうです。




白龍大明神


龍大神様



龍田恵美須神社



三室稲荷神社



下照神社

神秘的な雰囲気に心が洗われます。

あっという間に時間が過ぎてしまいました。



龍田大社をあとにして、大和川沿いを走ります。

聖徳太子もこの景色を見ていたのでしょうね。

確かに三郷町は「輝きと安らぎのあるまち」でした。

三郷町斑鳩町界隈…まだまだ見処がたくさんあるので、また自転車散歩に来たいと思います。

今回の散歩はここで終わります。

じょーいの散歩道でした。